2021年9月30日木曜日

旧暦8/24 新総裁誕生

 垂渓庵です。

 アニメを見たり国文学関係の本を眺めたり、世の中の動きとあまり関係ないところで時間を費やしているうちに、気づけば自民党の総裁が岸田さんに変わっている。写真を見る限り、岸田さんの顔が以前より大きく平たくなっている気がしないでもないが、石破さんに近づいていっている気がしないでもないが、コロナ対策でえらいこと不評だった菅さんからの交代は、世の中的には歓迎されているのではなかろうかと思う。

 わたしは岸田さんについてはほとんど知るところがないのではっきりと論評することはできないが、河野さんや高市さん、野田さんの処遇を見れば岸田内閣が強権的な政治を行うのか、そうではなく党内の批判的な勢力も取り込んで、コロナ対策や経済対策に粘り強く取り組んでいこうとしているのかが分かるのではないかと思う。

  安倍さんや菅さんの石破外しは見ていて気持ちのいいものではなかった。そしてそれが安倍さんや菅さんの政治姿勢を表していたと思うのだ。石破さんの顔があまり気持ちいくないということはあるにしても、である。

 というようなことを書くのがわたしに似合っていないことは百も承知だ。でも、ブログの本格的な再開に向けて多少は保守点検しようかと思った時、これぐらいしか思い浮かばなかったのだ。池袋の暴走事故の被告の話や幼児に熱湯をかけて殺したやつの話は、あまりにも悲惨すぎるし、はらわたが煮えくり返る。こんなやつは死刑でいいという乱暴なことしか欠けない気がしたので避けたのである。ああ、疲れた。 

 しかし、気づけば石○さんの顔が気持ち悪いとしか言っていないような気がするな、このブログ。