少しでも更新頻度が上がればいいなの垂渓庵です。
前回、西岡棟梁が農業高校に通っていたと書いた。正確には「農学校」だったので訂正しておく。
「斑鳩の匠宮大工三代」という対談本がある。西岡棟梁のよき理解者である青山茂さんを相手に棟梁が自己の人生や信念を存分に語った本だ。
棟梁が亡くなった際、この本の元となった対談が「西岡常一 宮大工の仕事を語る」という表題でCDブックとして発売された。全10冊にもわたるものだ。もともとカセットブックとして発売されていたらしいが、amazonなどで見る限り、「斑鳩の匠宮大工三代」と出版元が異なっているようだ。どういう経緯で発売されることになったのかよく分からない。
そのあたりについては、CDブックに全然触れるところがない。というわけで、わたしもCDを聞き進めるまで、「斑鳩の匠宮大工三代」との関係に気付かなかった。ひょっとしてカセットブックには何か触れるところがあったのかな。
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