2014年11月19日水曜日

旧暦閏9/27 古文を訳させるには 4

垂渓庵です。

前回は、わたしがまぬけだったかもしれないというところまで書いたと思う。今回はやっぱりわたしはまぬけだという話だ。

2014年11月18日火曜日

旧暦閏9/26 古文を訳させるには 3

垂渓庵です。

前回は、教材を作るために、マイナーどころの作品を探すのにけっこう苦労した話だった。実家の専門書や資料類を突っ込んである棚をものすごく久しぶりにひっくりがえしたし。

で、いよいよ読ませる作品が決まって、大切なことに気がついた。

2014年11月17日月曜日

旧暦閏9/25 古文を訳させるには 2

垂渓庵です。

古文を訳させるには、訳や注などがネット上に存在しないような教材を読ませればいいんだ、そう気づいたところまで書いた。単純と言えば単純な話だ。

で、その単純なアイデアを実行しようとして、えらい目にあった。

2014年11月16日日曜日

旧暦閏9/24 古文を訳させるには 1

垂渓庵です。

この前バスの中であったという会話。

「古文の予習をしないといけない!」
「そんなのネットで探したら見つかるでしょ?」
「それが、どこにもないのよ」

今はネット社会だ。うまく使えば、多大の恩恵を与えてくれる。が、インターネット依存症なることばがあるごとく、使いようによっては、大きな弊害がある。

ところで、上の会話で予習をしなきゃと言っているのは、たぶんわたしが古文を教えているクラスの生徒だ。どうしてそんなことが分かるのか。

2014年11月15日土曜日

旧暦10/23 医療費を考える

垂渓庵です。

気付けば更新がずいぶん滞っている。

何かと忙しかったのもあるが、ここ2週間ばかりについては、忙しさからというよりも、段差を踏み外して足の指を軽く骨折したのが大きい。まったく、いやはやである。

校内の巡回当番の間の出来事だったので、いわゆる労災扱いになったが、書類が揃うまで自己負担をしていた。

今時の医療費は、十割負担すると、とても大きな金額になることが分かった。軽い骨折──というのも変ないい方のような気もするけれど──程度でも、けっこうな金額になる。これが、大病を患ったらいったいどういうことになるのか。全額自分で負担するとなると、空恐ろしいことになると思われる。

医旅費について、ちょっとまじめに考えてみようかと、冗談ではなく思っている次第だ。

それにしても、骨折ってのは痛いものだ。