2015年1月21日水曜日

旧暦12/2 勉強した!

垂渓庵です。

大学を出てはや20年以上。今や根を詰めて勉強することはない。よくないことだとは思いつつも、要領よく授業準備をやり、その時々に思いついたことを少し掘り下げる、というような感じで日々を過ごしている。

例外的に少し手間をかけて勉強したのが、「古文を訳させるにはシリーズ」の授業のための予習だ。もはや去年のことになる。

今回は、次の段階として予定している「歌物語を読ませるシリーズ」「和歌を読ませるシリーズ」のための勉強だ。

2015年1月15日木曜日

旧暦11/25 図書館祝詞

垂渓庵です。

去年、現代の祝詞を紹介する企画を立ち上げた。この記事だ。でも、その後頓挫した。本欄にはよくあることだ。が、一回も本題に入らなかったことはない。このままではあんまりなので、とりあえず、予告だけしていた「図書館開館祝詞」を紹介してみよう。

原文は宣命体で書かれているが、入力がとても面倒だ。というわけで、『神道大祓全集と解説』の著者である阪井正卿自身の記した「読方」に拠る形で引用してみたい。適宜漢字を仮名に直した。また旧字は現行の字体に改め、一部残したフリガナは、カッコに入れる形で示した。

2015年1月13日火曜日

旧暦11/23 kindleを買い換えた

垂渓庵です。

kindleを使っていると以前書いたことがあると思う。初代のペーパーホワイトだ。

去年末にvoyageというハイエンド機種が出た。ペーパーホワイトがだいたい1万円前後で変えていたのに対して2万円を超えてくるというものだ。

それまで使っていた初代kindleでも、文字を読むにはあまり不自由しなかったのだけれど、容量が1Gと少ない。voyageは4Gある。もはや容量一杯近くまでさまざまな文書を入れている。今後のことを考えると、そろそろ買い換えの時期かなという気もした。

2015年1月6日火曜日

旧暦11/16 古文を訳させるには5

垂渓庵です。

前回はわたしはまぬけだという話だった。今回は、わたしはこれからもまぬけだろうという話だ。

生徒に訳させるために、ネットでマイナーどころの作品を選んでしまったために、本文を整えるためにえらいこと苦労したところまで書いた。

それだけでは終わらないのである。生徒に話をする以上、自分が内容についてきちんと理解できていないといけない。本文の解釈ももちろんだけれど、出て来る人名や事項などについてもきちんと押さえる。必要がある。これがまた面倒だった。

2015年1月5日月曜日

旧暦11/15 新年おめでとうございます。

垂渓庵です。

何やら去年は数えるほどしかブログを更新しなかった。今年はもう少し更新頻度を上げようと思う。

年末から年始にかけてが更新のよいチャンスだったのだけれど、子供のお腹の風邪をもらってしまい、記事を書く気力が湧かなかった。だらだらと吐き気が続いたのである。そのまま新年に突入し、はや三が日も終わってしまった。

今年は更新頻度をもう少し上げるようにしたい。句も作り続けよう。そろそろ新学期の授業の準備を始めないといけないし、入試関連の業務もあるので、やっぱりうまくいかないってことになるような気もするけれど…。

いけない。いきなり弱気になってどうする。逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。まずは生徒に古文を訳させる話を完結させないといけないな。近いうちに書ければと思っています。