2012年12月26日水曜日

旧暦11/14 そんなやつおれへんやろう

垂渓庵です。

ニュースを見ていると、時に失笑してしまう記事に出会うことがある。

先週の木曜日の毎日新聞電子版に次のような記事が出ていた。




  「国連認証の水」は虚偽 「VanaH」に表示中止命令
 ミネラルウオーターの製造販売会社「VanaH(バナエイチ)」(山梨県富士吉田市)が、飲料水の宣伝で「国連認定証取得」などと虚偽の表示をしたとして、消費者庁は20日、景品表示法違反(優良誤認)で同社に対し、表示をやめるよう命じた。

 消費者庁によると、同社は昨年10月末と11月8日、飲料水を購入している会員約6千人にファクスで飲料水の 宣伝を送り、「世界で初めての『国連認定証』を取得致しました!」「世界で1社しか使用できない国連認定ロゴマーク」などと表示した。ところがこうした事 実はなく、国連が営利目的で商品の認定をすることはないという。国連は、勝手に名前やロゴマークを商品やサービスに使う業者がいるとして昨年8月に注意を 呼びかけていた。
同社は多くのイベントでスポンサーになり、消費者庁によると昨年度の売り上げは約42億3500万円。会員は8月時点で1万4582人で、一般顧客に会員が商品をあっせんすることもあるという。 「厳粛に受け止め、再発防止に努めます」とコメントした。
 
この件に関する調査へのコメントがふるっている。

「認証を受けた中国の機関を国連と関係があると間違えた」

ということらしい。こだま師匠の厳しいつっこみの声が聞こえてきそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿