垂渓庵です。
大阪と東京の街頭犯罪発生件数を比較したグラフを見ていると、素朴な疑問が湧いてくる。
東京の発生件数が2014年にがくんと減っているのだ。大阪府警の隠蔽工作が功を奏して(?)ワーストワンを抜け出て三年目にあたる。
これは警視庁があわてた結果だろう。
で、あわてた結果どうしたのかが気になるのである。徹底的にパトロールや啓発活動などを強化したのか、大阪府と似たようなことをやっていたのか。いったいどちらだろう。
う
大阪に住んでいるからといって、大阪府警をかばうつもりは毛頭無い。が、府警だけが別格だとはとても思えないのだ。官僚組織なんてそんなものではないか。ゴキブリだって、1匹見つかればその家には他に何十匹もいるなんて言われるぐらいだし。
ところで、わたしの想像が外れていた場合、警視庁は本当に地道な活動で発生件数を減らしたことになる。大阪府警本部長は、ぜひ警視総監にほんとのところを教えてもらったらいい。で、地道な活動の結果によると判明した暁には、ぜひ警視庁に研修に行ってもらいたい。
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