旧暦８／２３ ダブル吉田と珊瑚礁

垂渓庵です。

前回の「朝日新聞の往生際」には、実はまだ続きがある。はっきりしないので、曖昧にぼかして書いたけれど、「吉田調書」にしても「吉田発言」にしても、確信犯的に嘘を書いたのではないかという疑いがあるらしいのだ。


言われてみれば、そんな気がしないでもない。

確かかなり前のこと。珊瑚礁を傷つけるひどいダイバーがいるという記事に合わせるために、珊瑚礁に落書きしたというか、傷をつけたのも朝日新聞の記者だった。ご立派な主義主張を宣揚するためには、嘘も辞さない。そういう体質があるのではないか。

もしもそうなら、本当にとことん最低だ。それでは、公器たることを自ら否定しているも同然じゃないか。えらそうに大所高所から説教垂れる資格はまったくないということになる。

ここぞとばかりに朝日新聞を叩きに叩く他の新聞や週刊誌も、決して褒められたものではない。けれど、叩かれる朝日新聞に非があるのも確かだろう。

まさかそんな捏造するか？　と思いつつ、いや、やりかねないと思ってみたり。正直なところ、今では、やったんじゃないのかという気持ちの方が大きい。

マスゴミというよりもゴミクズだ、という感想を持たれても仕方がないぞ、あなたたちは。元慰安婦や逃げずに原発事件の収束にあたった作業員や珊瑚礁に謝りなさい。