2013年6月28日金曜日

旧暦5/20 右傾

垂渓庵です。

先日、鳩山元首相の尖閣諸島を巡る香ばしい発言があった。と思ったら、27日にも中国で同様の発言を繰り返していたようだ。

わたしは、どちらかというと尖閣諸島は日本の領土であるという論の方が説得性があるという気がしているが、ここに述べることはその立場とは無関係だ。極力ニュートラルな立場に立って考えてみたい。

2013年6月26日水曜日

旧暦5/18 SFの書棚

垂渓庵です

最近はうちの職場御用達の本屋さんや古本屋さん、kindleで用を済ますことが多く、大規模書店に行く機会が減っていた。先日、ほんとに久しぶりに大規模書店でゆっくり時間を過ごした。その際に気づいたことがいくつかある。

2013年6月24日月曜日

旧暦5/16 続近作

垂渓庵です。

某所で句を選んでいただいて足かけ三年。この半年ばかりは句を作る頻度が落ちている。高三の担任をしていてやたらに慌ただしかったことが大きい。

今年は四月から担任を外れたけれども、どうも昨年度後半の流れを引きずって、句を作ることが少なかった。いかんいかん。というわけで、そろそろ句を作るペースを元に戻そうと考えている。

2013年6月21日金曜日

旧暦5/13 近作

垂渓庵です。

以前書いたことがあるように、最近川柳を作っている。足かけ三年になるだろうか。一ヶ月の内で数日作るというようなペースなので一向に上達しない。風流生活を送っている大学の先輩とは大違いだ。

2013年6月19日水曜日

旧暦5/11 スギウラヨシロウ

垂渓庵です。

前回紹介した芥川の「廿年後之戦争」には、フランスの走狗となって暗躍する仏探が登場する。

2013年6月17日月曜日

旧暦5/9 二十年後の戦争

垂渓庵です。

二十年後、日本はフランスと戦うことになる。最初は某地に停泊中の両国艦船の乗組員同士のいざこざから始まる。両国の艦隊司令、現地の外交筋あたりの不首尾も手伝い、いざこざはどんどん規模を拡大し、両国の艦隊が雌雄を決すべく洋上で邂逅戦を行うに至ってしまう。

とても悲しいことだが、それが現実なのだ。

2013年6月14日金曜日

旧暦5/6 壁抜け

垂渓庵です。

有栖川有栖さんの短編に「壁抜け男の謎」というのがある。角川文庫の同名の短編集に収められている。なかなかしゃれた小品だと思う。が、それは今は置いておこう。

2013年6月12日水曜日

旧暦5/4 気付かぬこと

垂渓庵です。

学生時代のアルバイトは別として、教師以外の仕事に就いたことがない。わたしの常識が世の中の非常識になっていることもあるのではないかと思われる。

2013年6月10日月曜日

2013年6月7日金曜日

旧暦4/29 君はワークをシェアするか

垂渓庵です。

ワークシェアリングということばが、女性の社会参加とセットで論じられている気がする。この二つを組み合わせて考えると、どうも不思議な気がするのである。

2013年6月5日水曜日

旧暦4/27 続・専業主婦は育児休業の夢を見るか

垂渓庵です。

前回は、女性の社会進出が求められる中、専業主婦という形で子育てなどをしっかりしたいという女性やその家庭の切り捨てとも言うべき状況が生まれていることに言及した。わたしは、こう思うわけだ、それでいいのですか、と。

2013年6月3日月曜日

旧暦4/25 専業主婦は育児休業の夢を見るか

垂渓庵です。

少子化への対策、女性の社会参加支援などを目的として、安倍内閣は育児休業3年という案を打ち出している。第二子、第三子を出産する場合、果たして何年間仕事から離れるのか、その間の雇用コストはいかなるものになるのか、という疑問をわたしは抱くのだけれど、それはそれとして、ここのところの少子化などへの対策は、どうも片手落ちのように思えて仕方がない。

と書いて気づいたのだけれど、「片手落ち」が単語登録されていないようだ。何ともいいようながないな。