垂渓庵です。
某所で句を選んでいただいて足かけ三年。この半年ばかりは句を作る頻度が落ちている。高三の担任をしていてやたらに慌ただしかったことが大きい。
今年は四月から担任を外れたけれども、どうも昨年度後半の流れを引きずって、句を作ることが少なかった。いかんいかん。というわけで、そろそろ句を作るペースを元に戻そうと考えている。
以下は、昨年末にやはり某所で選んでいただいたもの。説明は必要あるまい。
受ける手に光のしずく秋の空
駆けぬける命のしぶき子らの声
夜の闇上半身から沈みゆく
星明かりスプーン一杯の記憶
何やら俳句っぽい気がしないでもない。人間観察が課題だな。
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