2013年6月24日月曜日

旧暦5/16 続近作

垂渓庵です。

某所で句を選んでいただいて足かけ三年。この半年ばかりは句を作る頻度が落ちている。高三の担任をしていてやたらに慌ただしかったことが大きい。

今年は四月から担任を外れたけれども、どうも昨年度後半の流れを引きずって、句を作ることが少なかった。いかんいかん。というわけで、そろそろ句を作るペースを元に戻そうと考えている。

以下は、昨年末にやはり某所で選んでいただいたもの。説明は必要あるまい。


  受ける手に光のしずく秋の空

  駆けぬける命のしぶき子らの声

  夜の闇上半身から沈みゆく

  星明かりスプーン一杯の記憶


何やら俳句っぽい気がしないでもない。人間観察が課題だな。

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