垂渓庵です。
というわけで、ウルトラマン80登場の回以降、ウルトラマンメビウスの視聴を始めたわけだが、実はメビウスの存在自体はそれ以前から知っていた。
たまたまテレビのチャンネルを変えている時に──むかしならチャンネルを回している時にと書いているところだ──、次回予告でオオトリ・ゲン=ウルトラマンレオが登場するらしいと知って驚いたことがあったのだ。
で、昨日書いたchikurinさんにさっそく連絡したところ、その時点ではメビウスは視聴していないとのことだった。たぶんわたしと同じく平成のウルトラシリーズには縁遠いものを感じておられたのではないか。
ともあれ、chikurinさんはそれ以来メビウスの視聴を始められ、同時にその視聴記録もスタートした。やはり丹念に作品を読み解く姿勢が貫かれていた。が、わたしは視聴を始めなかった。ウルトラマンレオにはそれほど強い思い入れがなかったからだ。
chikurinさんの視聴記録で、泣きの演出やメビウスの作品構成の入念さを知ったものの、やはり視聴しようとまでは思わなかった。で、しばらく経って、今度はchikurinさんから連絡があった。メビウスという作品はやはり面白い、視聴してはどうか、次はウルトラマン80が出る、というような趣旨だった。さすがに驚いて視聴を始め、昨日書いたようにえらいこと泣いてしまうことになる。
話を戻そう。ウルトラマンレオの放送が始まったのは、私が小学校の低学年だったころだ。普通なら、関心を持っていてもおかしくなさそうなものだけれど、あいにくそうではなかった。
いや、その前のウルトラマンタロウ、さらにその二作前の帰ってきたウルトラマンも同様だ。もちろん、見た。見たのだけれど、そんなに思い入れはなかったというのが正直なところだ。
今述べた二作品は、ウルトラマンAとあわせて、第二期ウルトラシリーズと呼ばれている。放映順に並べると、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンA、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンレオとなる。Aにはちょっと思い入れがあるものの、他の三作品については、それほどでもない。もちろん、ジャンボーグエースやサンダーマスク、ファイヤーマン、スペクトルマンなどよりは好きだけれど。マグマ大使には負けているかもしれません。
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