2013年9月6日金曜日

旧暦8/2 江戸のケンミンSHOW──前説

垂渓庵です。

最近テレビをあまり見ていない。昔は見過ぎで目というか頭が痛くなるまで見ることもあったのだけれど。「おくどはん」なんてドラマまで見ていたのだけれど。

それで思い出した。どうして「おくどはん」を見ようと思ったのか理由が分かった。

どうも気になってウィキペディアの「おくどはん」の項目を見ていたら、前番組が「藤山寛美3600秒」だったのだ。

どうやら、「藤山寛美3600秒」を見ていた流れで見ることになったもののようだ。なぜ「藤山寛美3600秒」を見ていたのかについては、面倒なので省略。要は松竹新喜劇が好きだったってことです。


というわけで、ケンミンSHOWに話を移すと、実はたまに部分的に見る程度で、そんなに中身がわかってはいない。面白おかしくその県独特の風習や食べ物について紹介する番組と考えているが、合っているだろうか。

江戸時代にもそんなことを試みている本がある。『人国記』という本だ。この本、見ていると結構面白い。以前も一度紹介したことがある。と思ったが、このブログではなかったみたいだ。いったいどこに書いたのか。

考えていても埒があかない。分かればまた報告するとして、その『人国記』に風土とからめる形で書かれているそれぞれの国──律令制で区分されている、河内国とか駿河国とかいうあれだ──の人間性を今後折に触れて紹介してみることにしたい。

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