垂渓庵です。
半月ほど前の新聞でだったか、日本の原発がトルコに導入されることになるというような記事を読んだ。トルコは地震大国と言っていいほど地震の多い国だ。そしてとても親日的な国でもある。原発を受注した連中は、そんなトルコに対して何をしようとしているのか。
2013年5月31日金曜日
2013年5月29日水曜日
旧暦4/20 南北問題再び
垂渓庵です。
以前、このブログだったか、その前のブログだったかに、北大阪と南大阪の民度の差について書いたことがある。結論的には、南大阪よりも北大阪の方が民度が高い、ということに落ち着いたように思う。
最近、どうもその風向きが変わってきた感じがする。
以前、このブログだったか、その前のブログだったかに、北大阪と南大阪の民度の差について書いたことがある。結論的には、南大阪よりも北大阪の方が民度が高い、ということに落ち着いたように思う。
最近、どうもその風向きが変わってきた感じがする。
2013年5月27日月曜日
2013年5月24日金曜日
2013年5月23日木曜日
旧暦4/14 キャラコさんの弱点
垂渓庵です。
以前、久生十蘭の『キャラコさん』シリーズを読んでいると書いたと思う。書いたよね。
そのキャラコさん、いい人なのだが、時にそれはいかがなものですかという反応をすることがある。
以前、久生十蘭の『キャラコさん』シリーズを読んでいると書いたと思う。書いたよね。
そのキャラコさん、いい人なのだが、時にそれはいかがなものですかという反応をすることがある。
2013年5月20日月曜日
旧暦4/11 歌学書みたい
垂渓庵です。
「日本随筆大成」で江戸時代の随筆を読んでいると、全然違う著者の本で同じ内容の記事──考証的なものが多いように思う──にぶつかることがある。「日本随筆索引(正・続)」を見ても、項目によってはやたらに多くの随筆が指摘されていることがある。
それぞれが独立に同一項目について書いているとは考えにくいので、後発の著者は、どうやら先行するものを受けて、項目を書いているのではないかと思われる。
「日本随筆大成」で江戸時代の随筆を読んでいると、全然違う著者の本で同じ内容の記事──考証的なものが多いように思う──にぶつかることがある。「日本随筆索引(正・続)」を見ても、項目によってはやたらに多くの随筆が指摘されていることがある。
それぞれが独立に同一項目について書いているとは考えにくいので、後発の著者は、どうやら先行するものを受けて、項目を書いているのではないかと思われる。
2013年5月18日土曜日
旧暦4/9 ザッピング
垂渓庵です。
まだ使われているのか分からないけれど、ザッピングということばがある。テレビのチャンネルを頻繁に変えながら見る──というか眺める──行為を指すのではなかったかと思う。
まだ使われているのか分からないけれど、ザッピングということばがある。テレビのチャンネルを頻繁に変えながら見る──というか眺める──行為を指すのではなかったかと思う。
2013年5月15日水曜日
旧暦4/6 タティトゥテト
垂渓庵です。
子どもがある程度大きくなってくると文字を覚え出す。その際に五十音図を示して、発音の仕方を示すことがある。
ある程度大きくなった子どもと一緒に五十音図を一緒に見ていた時のこと。
子どもがある程度大きくなってくると文字を覚え出す。その際に五十音図を示して、発音の仕方を示すことがある。
ある程度大きくなった子どもと一緒に五十音図を一緒に見ていた時のこと。
2013年5月13日月曜日
旧暦4/4 キャラコさんを巡る
垂渓庵です。
久生十蘭の『キャラコさんシリーズ』を読んでいる。戦前の小説だ。
キャラコさんはキャラコの下着を着る庶民的で明るく良識に富んで、ついでに少し大きめの口を持った十九の乙女だ。『キャラコさんシリーズ』は、彼女と様々な人たちとの交流を描いた軽いユーモア小説と言えばいいのか、少女小説と言えばいいのか、そんな作品だ。
で、そのキャラコさんの人物像がなかなかによろしい。戦前が舞台なので、時節柄的な発言なども見受けられるが、非常に好ましい人として造型されている。
久生十蘭の『キャラコさんシリーズ』を読んでいる。戦前の小説だ。
キャラコさんはキャラコの下着を着る庶民的で明るく良識に富んで、ついでに少し大きめの口を持った十九の乙女だ。『キャラコさんシリーズ』は、彼女と様々な人たちとの交流を描いた軽いユーモア小説と言えばいいのか、少女小説と言えばいいのか、そんな作品だ。
で、そのキャラコさんの人物像がなかなかによろしい。戦前が舞台なので、時節柄的な発言なども見受けられるが、非常に好ましい人として造型されている。
2013年5月10日金曜日
2013年5月8日水曜日
2013年5月6日月曜日
旧暦3/27 小隅黎さんの『北極シティーの反乱』
垂渓庵です。
小隅黎さんというSF作家がいた。またの名を柴野拓美さん。いや、正確には柴野拓美さんのまたの名が小隅黎か。『宇宙塵』の主催にして日本SFファンダムの父で、多くの後進を育てた方だった。小隅黎名義で作品を発表したり翻訳もなさっていた。
さて、その小隅さんに『北極シティーの反乱』というジュブナイルSFがある。コールドスリープによって未来にやってきた少年、カズオ・ナガイが未来世界の危機を前に活躍する佳品だ。わたしは徳間文庫で読んだと思う。
小隅黎さんというSF作家がいた。またの名を柴野拓美さん。いや、正確には柴野拓美さんのまたの名が小隅黎か。『宇宙塵』の主催にして日本SFファンダムの父で、多くの後進を育てた方だった。小隅黎名義で作品を発表したり翻訳もなさっていた。
さて、その小隅さんに『北極シティーの反乱』というジュブナイルSFがある。コールドスリープによって未来にやってきた少年、カズオ・ナガイが未来世界の危機を前に活躍する佳品だ。わたしは徳間文庫で読んだと思う。
2013年5月2日木曜日
2013年5月1日水曜日
旧暦3/22 電子辞書は電子書籍の夢を見るか
垂渓庵です。
先日電子辞書を買った。二代目である。初代はすでに十年選手だ。高校生の学習用モデルで、搭載辞書もほとんどない。今ではほとんど使うこともなくなっている。ここ数年は子供のおもちゃになっていた。
先日電子辞書を買った。二代目である。初代はすでに十年選手だ。高校生の学習用モデルで、搭載辞書もほとんどない。今ではほとんど使うこともなくなっている。ここ数年は子供のおもちゃになっていた。
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