垂渓庵です。
以前、このブログだったか、その前のブログだったかに、北大阪と南大阪の民度の差について書いたことがある。結論的には、南大阪よりも北大阪の方が民度が高い、ということに落ち着いたように思う。
最近、どうもその風向きが変わってきた感じがする。
前回取り上げた時にもそうだったのだけれど、指標とするのは、通勤客の電車の乗り方だ。列を作ってきちんと乗るかどうかが、両者の民度を分ける鍵となったのだ。
今回気付いたところによると、列車内で移動する際に人に当たっても、何も言わずに通っていく輩が、北大阪を走る列車で増えているようなのだ。
わたしのごく常識的な感覚としては、当たったり、ちょっと押しのけるような形になる場合は、すみません、と一声かけるのが当然のように思える。
それが、どうも最近の北大阪方面の列車に乗る方々には当てはまらないことがちょくちょくある。南大阪の民度の向上というよりも、北大阪の民度の劣化を鮮やかに示していると言える。これは、ハシモト府政の負の遺産ではないのか、というようなことは野暮だから言わないでおく。が、大阪の相対的な地位低下と結びついていると言えるのではないかと思ってみたりするのである。
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