垂渓庵です。
考えてみると、昨日書いた参観は、お母さん同士の親睦を兼ねていたのではないかと思える。子供達は去年からの持ち上がりなので、園での様子を知るという意味は、実はあまりないのである。
それならそうと最初に言っておいてくれればよかったのにと思うが、言ってくれていたとしても、妻の都合がつかない以上、行かないわけにはいかなかったか。何にしても難儀なことだった。
しかし、 はじめにあった親子で楽しむプログラムはなかなか楽しかった。最初は、親子で体を慣らすダンスというかゲームというか、そんなのがあった。
親と子がニワトリのまねをした動きをし、次に周りの親子と手をつないでスキップでぐるぐる回り、またひよこのまねをした動きをし、周りの親子と手をつなぐ…。というのを延々と繰り返すのだ。途中でどんどんスピードを上げたり、逆に下げたり。声をかける先生のさじ加減一つで変化がつけられる。大人がやっても案外飽きないものだった。よそのお母さんと手をつなぐというのが少し気まずかったけれど。子供達は前日に園で練習というか、自分たちだけでやってみて楽しんだらしい。
次にあったのが親子で柔らかいボールをドリブルして少し先に立っている先生のところに行き、じゃんけんをして負けたら罰ゲームをしてから帰ってくるというものだった。これは対抗戦というわけではないが、何となく盛り上がっていた。女の子でもボールを蹴るのがけっこううまい子もいれば、男の子でも不得意な子もいた。
ここらあたりまでは楽しかったのだけれど、その後がなあ…。
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