2012年5月17日木曜日

旧暦閏3/27 なぜにと尖閣諸島寄附金

垂渓庵です。

それにしても、どうしてあんな行事があるのだろう。いや、参加したくないという意味で言っているのではない。純粋に不思議なのだ。参観的な行事を意図しているのなら、あれでは中途半端だし、お母さん達の親睦を深めるという意味でなら、何も持ち上がりの学年でやらなくてもいいのではないかと思うからだ。


で、つらつらと考えることしばし。思いついたのが、これはお泊まり行事のリハーサルというか、予行演習的な意味合いがあるのではないかということだ。うちの子が通っている幼稚園では夏前に一泊のお泊まりがある。もちろん子供達だけ。行く先は奈良方面だったか。

何の練習もなくいきなりお泊まりに出発するとしたら、たぶんその場で泣いてしまう子もいるんじゃないか。それをあやすのは至難の業かもしれない。今回のようにお母さん達と一緒に遊んでから別メニュー──後でわかったのだけれど、子供達は園を後にしてとある遊戯施設に向かったらしい──に向かうというのは、お別れの模擬試験のようなものだ。これからもいくつか行事があるけれど、そのメニューを聞いた限りでは、一泊お泊まりの予行演習的な意味合いがあると思って差し支えなさそうだ。

となると、今後の行事もお母さん達の出番となりそうだ。日程から考えてお泊まりを見送るのはお母さんだし。もともと今回わたしが参加したのはイレギュラーな事情による。これからは何が何でも妻に出てもらうことにしよう。そう誓った一日だった。

ところで、東京都が「尖閣諸島寄附金」を募っている。趣意書はこんな感じだ。石原都知事にはいろいろ思うところもあるが、今回の趣旨には賛成だ。というわけで、以下に振込先を。わたしもささやかながら貢献するつもりだ。ちなみに、口座開設から二週間ほどで六億円を突破したそうだ。

受付方法
下記の金融機関への口座振込みにより受付いたします。
みずほ銀行 東京都庁出張所(店番号777)
普通預金 口座番号 1053860
口座名「東京都尖閣諸島寄附金」
 
 
 
 

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