2012年4月23日月曜日

旧暦閏3/3 始業式と入園式

垂渓庵です。

先週末、金曜日は記事の更新を忘れてしまった。すまぬすまぬ。

わたしの子供が通う幼稚園では、始業式の数日後に入園式をやることになっているようだ。ふつう、小学校~大学では、入学式をやった後に始業式がくるものだと思うのだが、子供が通っている幼稚園ではそんな日程になっている。

ネットで検索をしてみると、そんな感じの幼稚園は、どうやら他にもありそうだ。それらの幼稚園的にはその順序で式を行うことにそれなりの合理性があるということなのか。始業式で全員揃っていないのは、ちょっと気持ちが悪いんじゃないかという気がしなくはないけれど、全員揃って園長先生の講話を聞くなんてことはないのかもしれない。幼児だし。



いったいどういう理由があるのだろう。いくつかの幼稚園のホームページを開いてみても、宗教的なあるいは思想信条的な共通点はありそうにない。設立の時期などによるのだろうか。あるいは江戸時代の寺子屋などに淵源があるとか。園に問い合わせるような話でもないが、不思議ではある。

と書いていて一つ理由を思いついた。新入生は3歳~4歳だ。まだ全員うち揃って何かをやるというのは、案外難しいのかもしれない。初めての環境に泣く子もいるだろうし。そう考えると、新入生が来る前にきちんとした形で始業式を行うというのもありなのかもしれないな。本当のところはどうか分からないけれど。

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