垂渓庵です。
ちょうど23年前、阪神淡路大震災があった。いま教えている生徒らは直接知らない世代だ。彼らは震災と言ったら東日本大震災を連想するだろう。30代以上であっても京阪神地区以外に住んでいる人の多くはそうなのではないかと思う。わたし自身もあの震災をしょっちゅう思い出す訳ではない。が、震災五日目の灘区で目の当たりにした惨状は終生忘れることはないだろう。ふとした拍子にあの様子を思い起こすと、どうかすると胸が詰まりそうになったりすることがある。往事茫々とは言うが、多くの人の死をもたらした災害の印象はなかなか茫々となってくれない。多くの人の無念さがそうさせるのか。
あらためてあの震災で亡くなった人の冥福を祈りたい。
2018年1月17日水曜日
2016年4月17日日曜日
旧暦3/11 震災寄付
垂渓庵です。
すっかりご無沙汰しています。いつもと同じく、何ということもなく更新をしないままにブログを放置していた。いったん間隔が空いてしまうと、再開するのにはエネルギーが必要だ。その必要なエネルギー量が増えている気がする。これはあれか。老化か。トマトジュース飲もう。
などとのんきなことを言っている場合ではない。熊本では大変なことになっている。九州各地で余震が相次ぎ、南海トラフ地震につながるのではないかとも言われている。本震は阪神淡路大震災規模だったけれど、大都市直下で起こったのではなかったので、死傷者の数が比較的小さい。しかし、避難生活を強いられる人はとても多く、今日の雨で健康を損なう人が多く出ないか心配だ。雨による土砂崩れも多発するのではないか、気がかりなところでもある。
わたしは職場の最寄り駅から職場までのバス乗車区間を歩いて浮いたバス代を東北の地震に寄付しているわけだけれど、当面の間、半分を熊本の地震への寄付に回そうと思う。どちらも日本赤十字や日本財団などで受け付けている。
ちなみに、東北の地震に対する日本赤十字の受付は、いったんこの三月で終了の予定だったが、来年三月末まで何度目かの延長がされている。大規模災害からの復興は容易なことではない。息の長い支援が必要だ。
すっかりご無沙汰しています。いつもと同じく、何ということもなく更新をしないままにブログを放置していた。いったん間隔が空いてしまうと、再開するのにはエネルギーが必要だ。その必要なエネルギー量が増えている気がする。これはあれか。老化か。トマトジュース飲もう。
などとのんきなことを言っている場合ではない。熊本では大変なことになっている。九州各地で余震が相次ぎ、南海トラフ地震につながるのではないかとも言われている。本震は阪神淡路大震災規模だったけれど、大都市直下で起こったのではなかったので、死傷者の数が比較的小さい。しかし、避難生活を強いられる人はとても多く、今日の雨で健康を損なう人が多く出ないか心配だ。雨による土砂崩れも多発するのではないか、気がかりなところでもある。
わたしは職場の最寄り駅から職場までのバス乗車区間を歩いて浮いたバス代を東北の地震に寄付しているわけだけれど、当面の間、半分を熊本の地震への寄付に回そうと思う。どちらも日本赤十字や日本財団などで受け付けている。
ちなみに、東北の地震に対する日本赤十字の受付は、いったんこの三月で終了の予定だったが、来年三月末まで何度目かの延長がされている。大規模災害からの復興は容易なことではない。息の長い支援が必要だ。
2016年2月25日木曜日
旧暦1/18 メルトダウン
垂渓庵です。
昨日のNHKニュースWEBに次のような記事がのった。
もちろん、当時メルトダウンしたと発表したからといって、どこかの誰かの対応が大きく変わることはなかったかもしれない一方、東電に対する風当たりはいっそうきつくなっていたことだろう。が、メルトダウンしているのか、いつするのか、と遠く大阪に住まいするわたしでもやきもきしたことを明瞭に記憶している。この対応はあまりにもひどくないか。
他の新聞の電子版なども参照する限り、東電の広報関係の方たちは、マニュアルのこの記述を見落としていたと言っておられる。本当だとしたらあなたたちに原発の運転資格は無いと言いたいし、嘘だとしたらあまりにも人を馬鹿にした対応だと言える。やっぱり事故は起こるべくして起こった人災だと確信する次第だ。
こんな連中がいる限り、今回の震災を受けた安全対策が仮に十全のもので、原発の再開が科学的に妥当なものだったとしても、諸手を挙げて賛成できないとわたしは思う。世の中、偽装や隠蔽、虚偽の報告があふれている。自動車関連業界でもあったし、食品関連会社でもあった。免震ゴム関係でも教育関係でもだ。政治は言うまでもない。分野は問わないのである。原発関連でもどんな偽装や虚偽の報告、隠蔽がなされるか分かったものではない。今回のニュースでそれがますます確からしくなったとわたしは思っている。ものがものだ。何かあった時の影響が大きすぎる。
東電の方々だけ無垢で純粋である、と判断していい根拠はない。もしもそう判断する人がいたら、おめでたい人だと言われても仕方ないだろう。
昨日のNHKニュースWEBに次のような記事がのった。
わたしたちは科学技術そのものにというよりも、それを運用する人間を警戒する必要があるようだ。新潟県知事の出した以下のコメントからもこの間の東電上層部各位の不誠実さがうかがえる。東京電力は、福島第一原子力発電所の事故発生から2か月たって、核燃料が溶け落ちる、メルトダウンが起 きたことをようやく認め大きな批判を浴びましたが、当時の社内のマニュアルでは事故発生から3日後にはメルトダウンと判断できたことを明らかにし、事故時 の広報の在り方が改めて問われそうです。福島第一原発の事故では1号機から3号機までの3基で原子炉の核燃料が溶け落ちるメルトダウン=炉心溶融が起きましたが、東京電力はメルトダウンとは明言せず、正式に認めたのは発生から2か月後の5月でした。
こ れについて東京電力はこれまで、「メルトダウンを判断する根拠がなかった」と説明していましたが、事故を検証している新潟県の技術委員会の申し入れを受けて調査した結果、社内のマニュアルには炉心損傷割合が5%を超えていれば炉心溶融と判定すると明記されていたことが分かりました。(以下略)
「事故後、5年もの間、このような重要な事実を公表せず、原発の安全対策の検証を続けている県の技術委員会に対しても真摯(しんし)に対応して来なかったことは極めて遺憾。メルトダウンを隠蔽した背景などについて今後の調査で、真実を明らかにしてほしい」
もちろん、当時メルトダウンしたと発表したからといって、どこかの誰かの対応が大きく変わることはなかったかもしれない一方、東電に対する風当たりはいっそうきつくなっていたことだろう。が、メルトダウンしているのか、いつするのか、と遠く大阪に住まいするわたしでもやきもきしたことを明瞭に記憶している。この対応はあまりにもひどくないか。
他の新聞の電子版なども参照する限り、東電の広報関係の方たちは、マニュアルのこの記述を見落としていたと言っておられる。本当だとしたらあなたたちに原発の運転資格は無いと言いたいし、嘘だとしたらあまりにも人を馬鹿にした対応だと言える。やっぱり事故は起こるべくして起こった人災だと確信する次第だ。
こんな連中がいる限り、今回の震災を受けた安全対策が仮に十全のもので、原発の再開が科学的に妥当なものだったとしても、諸手を挙げて賛成できないとわたしは思う。世の中、偽装や隠蔽、虚偽の報告があふれている。自動車関連業界でもあったし、食品関連会社でもあった。免震ゴム関係でも教育関係でもだ。政治は言うまでもない。分野は問わないのである。原発関連でもどんな偽装や虚偽の報告、隠蔽がなされるか分かったものではない。今回のニュースでそれがますます確からしくなったとわたしは思っている。ものがものだ。何かあった時の影響が大きすぎる。
東電の方々だけ無垢で純粋である、と判断していい根拠はない。もしもそう判断する人がいたら、おめでたい人だと言われても仕方ないだろう。
2013年10月7日月曜日
旧暦9/3 原発事件の三つの責任
垂渓庵です。
原田正純さんの本を読み返していて思うのは、この国の体質は変わっていないということだ。CREW GUYSのアイハラ・リュウ隊員風に言えば、「なんも変わっちゃいねえじゃねえか!」だ。冗談めかして書いているけれど、腹立ちを覚えていないわけではない。
もちろん人間のやることだ。ミスはある。当たり前の話だ。しかし、不作為と強弁、言い逃れをミスとは言わない。
福島第一原発の立地及び施設配置をあんなにバカげたものにしたこと。しかも、想定内であるべき事象を、想定外だと言い逃をした。事故の初期段階でSPEEDを活用せずに、多くの人にせずにすんだかもしれない被爆をさせたこと。やはり初期の段階でとくに子供たちにヨウ素剤を服用させなかったこと。いや、福島県はむしろ回収したのだった。福島県での子供への検査で見つかった甲状腺異常や甲状腺がんを放射線被曝とは無関係だと結論づけたこと、汚染水の漏出を事実確認後即座に国民に報告しなかったこと。などなど。
挙げていけば他にもいくらでもあることだろう。彼らの顔はいったいどっちを向いているのか。正解はあさってかもしれない。要は無責任なのだ。と言ってしまえば、東電、国、県などの組織において誠実に──所属組織にではない。社会に対してだ──事に当たっている方々にすまないけれど。
原田正純さんの『水俣病は終わっていない』には、「水俣病の三つの責任」という項目がある。
原田正純さんの本を読み返していて思うのは、この国の体質は変わっていないということだ。CREW GUYSのアイハラ・リュウ隊員風に言えば、「なんも変わっちゃいねえじゃねえか!」だ。冗談めかして書いているけれど、腹立ちを覚えていないわけではない。
もちろん人間のやることだ。ミスはある。当たり前の話だ。しかし、不作為と強弁、言い逃れをミスとは言わない。
福島第一原発の立地及び施設配置をあんなにバカげたものにしたこと。しかも、想定内であるべき事象を、想定外だと言い逃をした。事故の初期段階でSPEEDを活用せずに、多くの人にせずにすんだかもしれない被爆をさせたこと。やはり初期の段階でとくに子供たちにヨウ素剤を服用させなかったこと。いや、福島県はむしろ回収したのだった。福島県での子供への検査で見つかった甲状腺異常や甲状腺がんを放射線被曝とは無関係だと結論づけたこと、汚染水の漏出を事実確認後即座に国民に報告しなかったこと。などなど。
挙げていけば他にもいくらでもあることだろう。彼らの顔はいったいどっちを向いているのか。正解はあさってかもしれない。要は無責任なのだ。と言ってしまえば、東電、国、県などの組織において誠実に──所属組織にではない。社会に対してだ──事に当たっている方々にすまないけれど。
原田正純さんの『水俣病は終わっていない』には、「水俣病の三つの責任」という項目がある。
2013年10月4日金曜日
旧暦8/30 許容量
垂渓庵です。
安倍首相は五輪招致の際、「健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」と言ったそうだ。「問題はない」という発言は、明確に嘘ではないかと思われる。とても微量とは言いかねる放射性物質がまき散らされたのだ。爆発の実際はこんなものだった。もちろんこれは核爆発ではない。が、放射性物質をまき散らさなかったわけではない。
ここ数日、原田正純さんの本を何冊か読み返した。『水俣病』(岩波新書)に、次のような文章が引用されていた。
安倍首相は五輪招致の際、「健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」と言ったそうだ。「問題はない」という発言は、明確に嘘ではないかと思われる。とても微量とは言いかねる放射性物質がまき散らされたのだ。爆発の実際はこんなものだった。もちろんこれは核爆発ではない。が、放射性物質をまき散らさなかったわけではない。
ここ数日、原田正純さんの本を何冊か読み返した。『水俣病』(岩波新書)に、次のような文章が引用されていた。
2013年8月19日月曜日
旧暦7/13 複合汚染と放射能汚染
垂渓庵です。
有吉佐和子さんの『複合汚染』を再読した。高校生の頃に読んだのだったか。レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を読んだりしていた頃だ。その中身に軽くショックを受け、有吉さん自身に興味を覚えたのもあり、『日本の島々、昔と今』(?)を読んだりもしたものだった。これは、田尻宗昭さんの本と重なるところがあるのではないかなと考えてのチョイスだったか。
有吉佐和子さんの『複合汚染』を再読した。高校生の頃に読んだのだったか。レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を読んだりしていた頃だ。その中身に軽くショックを受け、有吉さん自身に興味を覚えたのもあり、『日本の島々、昔と今』(?)を読んだりもしたものだった。これは、田尻宗昭さんの本と重なるところがあるのではないかなと考えてのチョイスだったか。
2013年5月31日金曜日
旧暦4/22 原発とトルコ
垂渓庵です。
半月ほど前の新聞でだったか、日本の原発がトルコに導入されることになるというような記事を読んだ。トルコは地震大国と言っていいほど地震の多い国だ。そしてとても親日的な国でもある。原発を受注した連中は、そんなトルコに対して何をしようとしているのか。
半月ほど前の新聞でだったか、日本の原発がトルコに導入されることになるというような記事を読んだ。トルコは地震大国と言っていいほど地震の多い国だ。そしてとても親日的な国でもある。原発を受注した連中は、そんなトルコに対して何をしようとしているのか。
2013年4月10日水曜日
2013年3月11日月曜日
旧暦1/30 あれから二年
垂渓庵です。
東日本大震災から二年が経った。被災地で力強く立ち上がる方についての報道をテレビや新聞などで目にすることが多くなってきた。喜ばしいことではあるが、まだまだ立ち直れない方が大勢いるだろうと思う。
あまり行動的でもなく、被災地で求められる専門的なスキルもないわたしは、震災後一度も東北を訪れていない。せめてものことに、通勤途中でバスに乗車する区間を歩いて、浮いたバス代を寄付に回している。バス代の全\額を寄付できればひと月一万円ほどになるのだけれど、雨の日や会議で遅くなった日などには乗ってしまっている。寄付できているのは平均すればひと月7~8千円の間といったところだ。
困ったことに、この春は黄砂、花粉、PM2.5などがやってきているため、バスに乗らざるを得ない雲行きだ。差し支えないようなら歩くのだけれど、しばらくはバス通勤で様子を見ようと思っている。そのままだと寄付金額がダウンしてしまう。幸いkindleのおかげでここのところの本代が少なくすんでいるので、浮いた分を寄付に回してもいいかもしれない。
被災地の皆さん、二年経ちましたが、わたしは今でも何らかの形で皆さんを支援できればと思っています。そう思っておられる方は日本中にたくさんいると思います。希望を捨てないで下さい。皆さんの震災の痛手が少しでも癒えることを祈っています。
東日本大震災から二年が経った。被災地で力強く立ち上がる方についての報道をテレビや新聞などで目にすることが多くなってきた。喜ばしいことではあるが、まだまだ立ち直れない方が大勢いるだろうと思う。
あまり行動的でもなく、被災地で求められる専門的なスキルもないわたしは、震災後一度も東北を訪れていない。せめてものことに、通勤途中でバスに乗車する区間を歩いて、浮いたバス代を寄付に回している。バス代の全\額を寄付できればひと月一万円ほどになるのだけれど、雨の日や会議で遅くなった日などには乗ってしまっている。寄付できているのは平均すればひと月7~8千円の間といったところだ。
困ったことに、この春は黄砂、花粉、PM2.5などがやってきているため、バスに乗らざるを得ない雲行きだ。差し支えないようなら歩くのだけれど、しばらくはバス通勤で様子を見ようと思っている。そのままだと寄付金額がダウンしてしまう。幸いkindleのおかげでここのところの本代が少なくすんでいるので、浮いた分を寄付に回してもいいかもしれない。
被災地の皆さん、二年経ちましたが、わたしは今でも何らかの形で皆さんを支援できればと思っています。そう思っておられる方は日本中にたくさんいると思います。希望を捨てないで下さい。皆さんの震災の痛手が少しでも癒えることを祈っています。
2013年1月11日金曜日
旧暦11/30 原発は技術革新によって安全になるか
垂渓庵です。
小松左京のショートショートだったと思う。ポータブル原子炉のような形で原子力をごく手軽に扱えるようになった時代。遠足に行った小学生(?)が、石油コンビナートか精油所の爆発事故に遭遇し、化石燃料を扱っていた時代の野蛮さを実感するという話があった。
小松左京のショートショートだったと思う。ポータブル原子炉のような形で原子力をごく手軽に扱えるようになった時代。遠足に行った小学生(?)が、石油コンビナートか精油所の爆発事故に遭遇し、化石燃料を扱っていた時代の野蛮さを実感するという話があった。
2013年1月8日火曜日
旧暦11/27 環境省の正念場
垂渓庵です。
ここ数日、手抜き除染という言葉がネット記事などに見受けられるようになった。官房長官は手抜きはあってはならない、とおっしゃっているが、起こるべくして起こったという気もする。
ここ数日、手抜き除染という言葉がネット記事などに見受けられるようになった。官房長官は手抜きはあってはならない、とおっしゃっているが、起こるべくして起こったという気もする。
2012年12月28日金曜日
2012年7月7日土曜日
旧暦5/18 国会事故調を支持する──震災を巡る
垂渓庵です。
国会の事故調査委員会が福島第一原発の事故について明確に人災と断じた。喜ばしい限りだ。たぶんこれに対して東電や行政その他は、様々なエクスキューズを試み、テレビを中心とするマスコミにも、それに同情的な論調が見られることになるのだろう。が、大マスコミのニュースやネットの記事などを追いかける限り、あれはやはり人災だろう。
国会の事故調査委員会が福島第一原発の事故について明確に人災と断じた。喜ばしい限りだ。たぶんこれに対して東電や行政その他は、様々なエクスキューズを試み、テレビを中心とするマスコミにも、それに同情的な論調が見られることになるのだろう。が、大マスコミのニュースやネットの記事などを追いかける限り、あれはやはり人災だろう。
2012年5月11日金曜日
旧暦閏3/21 自称ドジョウと青山士と正しくあること
垂渓庵です。
昨日、「震災を巡る」というシリーズの文章を新たに公開した。実はこのシリーズは、旧ブログで去年の東日本の震災直後に三週間ほどほぼ隔日で更新を続けた「臨時便」と、その後折に触れて震災に関連して書いた文章の総称だ。
昨日、「震災を巡る」というシリーズの文章を新たに公開した。実はこのシリーズは、旧ブログで去年の東日本の震災直後に三週間ほどほぼ隔日で更新を続けた「臨時便」と、その後折に触れて震災に関連して書いた文章の総称だ。
2012年5月10日木曜日
旧暦閏3/20 震災を巡る 品切れの秘密
垂渓庵です。
放射能汚染の実態がよくわからない。人によって言うことが全く違っているし、実際のところ食物にどれほどの放射性物質が付着しているのやらいないのやら、政府や自治体は詳細に発表しようとしない。放射能を心配する声が上がると、風評被害などということばで応じる方々もいる。
風評被害というのは、根も葉もない評判を立てられて、その結果被害を被ることを言う。放射性物質がくっついているかいないかはリアルな問題だ。もしもくっついているのだったら風評被害もくそもない。
低線量被爆が実際に健康にどれほどの害を与えるかはよく分からないところもあるようだ。あるようだが、分からないということは、イコール無害なのではない。今後データが蓄積されて疫学的にこれだけの害を与えることが分かりました、となった時には手遅れだ。特に子を持つ親にしてみれば、切実な問題だと言える。
放射能汚染の実態がよくわからない。人によって言うことが全く違っているし、実際のところ食物にどれほどの放射性物質が付着しているのやらいないのやら、政府や自治体は詳細に発表しようとしない。放射能を心配する声が上がると、風評被害などということばで応じる方々もいる。
風評被害というのは、根も葉もない評判を立てられて、その結果被害を被ることを言う。放射性物質がくっついているかいないかはリアルな問題だ。もしもくっついているのだったら風評被害もくそもない。
低線量被爆が実際に健康にどれほどの害を与えるかはよく分からないところもあるようだ。あるようだが、分からないということは、イコール無害なのではない。今後データが蓄積されて疫学的にこれだけの害を与えることが分かりました、となった時には手遅れだ。特に子を持つ親にしてみれば、切実な問題だと言える。
2012年3月5日月曜日
旧暦2/13 再掲震災臨時便 祈り
2011.3.21初出
垂渓庵です。
イギリスに、ポール・ジョンソンという歴史家がいる。もともとは、新聞雑誌の記者や編集に携わっていた人らしい。「キリスト教の二〇〇〇年 上・下」や 「ユダヤ人の歴史 上・下」、「近代の誕生 1~3」、「現代史 上・下」、「アメリカ人の歴史 Ⅰ~Ⅲ」、「インテレクチュアルズ」、「ルネサンスを生 きた人々」、「ナポレオン」、「ピカソなんてぷっとばせ」などなど、とにかく幅広い話題に通じていて、興味深いものを書く人だ。
分冊になっているものは、どれも一冊単行本で500ページになるんじゃないかな。「現代史」なんぞは、一冊あたり上下二段組で一冊600ページを超える。どれも読めばおなかいっぱいになること請け合いだ。
垂渓庵です。
イギリスに、ポール・ジョンソンという歴史家がいる。もともとは、新聞雑誌の記者や編集に携わっていた人らしい。「キリスト教の二〇〇〇年 上・下」や 「ユダヤ人の歴史 上・下」、「近代の誕生 1~3」、「現代史 上・下」、「アメリカ人の歴史 Ⅰ~Ⅲ」、「インテレクチュアルズ」、「ルネサンスを生 きた人々」、「ナポレオン」、「ピカソなんてぷっとばせ」などなど、とにかく幅広い話題に通じていて、興味深いものを書く人だ。
分冊になっているものは、どれも一冊単行本で500ページになるんじゃないかな。「現代史」なんぞは、一冊あたり上下二段組で一冊600ページを超える。どれも読めばおなかいっぱいになること請け合いだ。
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