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2015年9月29日火曜日

旧暦8/17 ミステリー

垂渓庵です。

生徒に借りたミステリーを読んでいる。

筋立て、犯人を追う刑事の人物造形、それぞれにとても面白いものだ。なるほど、面白さに自信を持って人に勧められる本だと言える。

が、女子高生が教師に勧めるには、ちょっと問題がなくもない。

2015年9月27日日曜日

旧暦8/15 ご当地アイドル

垂渓庵。

生徒はいろんなものにはまる。いや、生徒に限らないけれど。ゲームやネットは一般的だろう。ゲームにはいろんなジャンルがあるようだ。艦コレとか艦コレとか艦コレとか。刀剣なんとかとか刀剣なんとかとか刀剣なんとかとか。なぜ艦船や刀が女の子や男の子になるのだろう。分からない。ネット関連でも、ラインとかツイキャスとか、わたしにはよく分からないものがずいぶんある。

中には落語や伝統芸能にはまる者もいるが、少数派ではないかという気がしないでもない。いや、確実に少数派だ。

そんな風にはまる対象がいろいろある中で、ご当地アイドルというやつにはまる生徒もいる。わたしはそういうジャンルがあるとは全然知らなかったのだけれど、検索をかけてみると、日本全国にすごい数のご当地アイドルたちがいる。

2015年8月30日日曜日

旧暦7/17 女子高生とエヴァ

垂渓庵です。

20年前、テレビ版エヴァンゲリオンがはじめて放映された。阪神淡路大震災のあった年だ。

震災後、わたしはテレビを見ていなかった。うちのテレビに電気が通じたのは、以下に書く出来事のあった時と、2001年に9.11テロが起こった時のことである。実に長い間沈黙し続けたことになる。テロの時はラジオでニュースは聞いていたのだが、さすがにこの目で状況を確認したくなったのだ。

という思い出話はさておき、結局わたしはエヴァンゲリオンの本放送を全く見なかったし、それがけっこう支持者を集めているらしいこともあまり認識していなかった。

2015年8月10日月曜日

旧暦6/26 ラノベと星新一 3

垂渓庵です。

暑い。けど、明け方は少し風が吹き、気持ちいい。太陽が顔を覗かせると、すぐに暑くなるけれど。

ラノベにはミステリー風の作品もこれまたたくさんある。殺人事件だけではなく、日常の謎を追いかけるものも含めれば、ランダムにラノベを手に取れば、何回かに一回は何らかの謎を解くものを手にすることになるだろう。

それらは、主人公が高校生~20代前半で、なおかつユーモアや恋愛で味付けされたものも多い。想定される読者にとっては、やはり身近なものとなっている。と思われる。

さて、一方、1960、70年代はどうか。アガサ・クリスティやエラリー・クイーン、松本清張、横溝正史などなど、読まれたであろうミステリ作家はいくらも思い浮かべられる。どれも面白いものである。が、想定される読者はやはり一般人だろう。

当時の中高生はミステリを読むにあたっても、多かれ少なかれ背伸びをしていたんじゃないかと考えることができる。

以上のように考えてみると、現代の中高生は、無理せず身の丈に合った読書をするという意味では恵まれていると言えそうだ。が、その状況を喜んでばかりもいられないような気がする。成長期に背伸びをしたからといって、物理的に背は伸びない。けれども、精神的な背伸びは、心の成長に何がしかの影響を与えずにはおかないように思う。

また、手に入る喜びの大きさも異なるんじゃないか。もちろん、ラノベによっても、思いもかけなかった世界の姿に気付くこともできる。痛切な感情を追体験することも可能だ。その結果、結構な満足感を抱けたりもする。が、それを何らかのハードルを乗り越えた末に手に入れるという要素は、あまりない。やっぱり苦労した方が達成感や喜びは大きいと思うのである。

精神的な成長、手に入る喜びの大きさ、そこらあたりで、今の中高生とかつての中高生の読書のありようが異なってきているように思うわけである。

2015年8月9日日曜日

旧暦6/25 ラノベと星新一 2

垂渓庵です。

まだ暑い。そのせいか、ここ二、三日夕立がある。雷はありがたくないけれど、雨がさっと上がった後は少し涼しい。夕立様々である。

さて、ラノベと星新一や筒井康隆さんの話を続けよう。どちらも中高生に広く指示されている(いた)ものだ。

が、ちょっとした違いがあるように思える。ラノベはどちらかというと中高生に寄り添って書かれている。中高生が主人公の作品もものすごいく多いし。

一方の星新一や筒井康隆さんの諸作品はどうか。いわゆるジュブナイルに属するものは別として、特に中高生に寄り添っているとは思えないものが大半だ。小松左京その他の1960年代70年代にきら星の如くに並んだSF諸家の作品も同様だ。

コバルト文庫の作品は別として、当時の中高生は、大人を意識して書かれた作品を好んで読んでいたことになる。市場が細分化されていなかったということもできるだろうけれど、やはり、嗜好の違いが窺えそうだ。

一言で言うならば、背伸びをしているかしていないかということになるのではないか。もちろん、星新一の作品などは、とてもリーダビリティの高いもので、背伸びをする必要もなく読めたのではないかと思う。が、その他のSF作家の方々の作品は、必ずしもそうではない。

筒井康隆さんの実験的な作品や、小松左京のスケールの大きい長編、眉村さんの中間管理職の悲哀を感じさせるような作品群、どれも中高生には手に余るところがある。が、それらを当時の中高生は背伸びして読んだのではなかったか。

このあたりの事情は、ミステリ系の諸作品についても同じことが言えるように思う。

が、長くなるのでそのあたりはまた次回ということにしよう。

2015年8月6日木曜日

旧暦6/22 ラノベと星新一 1

垂渓庵です。

暑い。とんでもなく暑い。わたしはすでに夏休みに入っているけれど、うちの同僚の中には、まだ補習をしてますって人もいる。もちろん教室に冷房は入っているが、この暑さである。いいかげん辟易しているのではないだろうか。わたしなら脱走するかもしれない。そして他の同僚と追いかけっこを演じるのである。おっかなびっくり追いかけてくるのはエヌ氏。BGMはサンバ。

などとバカな空想にふけってしまうほど暑い。もちろん、世の中には、この暑さの中営業で走り回ったり、肉体労働で汗を流す人もいるわけで、クーラーの効いた中で授業するぐらいがなんぼのもんや、と思わなくもない。が、やっぱり暑いのはやだ。内田百閒ばりに言えば、いやなものはいやだ、なのである。

さて、そんな中、生徒に借りたラノベを読んでみる。早朝の読書の時間に生徒が持ってきて読んでいる本を見ていると、ほんとにラノベが多い。わたしが学生の頃に読書の時間があったら、みんなどんな本を読んでいただろう。わたし自身は北杜夫や内田百閒を読んだに違いない。でもみんなが読んだとは思えない。多いのはやっぱり星新一や筒井康隆あたりということになるんじゃないか。SFだな。

ラノベにもSF的要素を含む作品はたくさんある。が、星新一、筒井康隆などなどの作品とは少し違うところもあるように思う。というようなことを近いうちに考えてみたい。暑さに負けなければ。

2015年6月21日日曜日

旧暦5/6 夢○ビに行ってきた。その諸費用はいかに

垂渓庵です。

夢○ビという催しに行ってきた。高校生に進路選択の際の参考にしてもらおうという催しだ。たぶん。毎年インテックス大阪で行われている。

有名どころの塾や通信教育の会社、各大学などが協賛している。そのためもあってか、大学の先生によるデモンストレーション授業や有名大学の対策法など幅広いメニューが用意されている。1~7時間目まであるのだけれど、1時限あたり三十~四十ぐらいの講義が用意されている。選ぶのに困るぐらいだ。

大阪で行われるようになって5年ぐらい経つだろうか。初年度と今回と2回引率したけれど、確実に規模が大きくなっている。以前生徒を連れて行った時は、一つの建物で収まっていたはずだ。それが今回は三つも借り切っている。講義ブース(?)も増えているっぽい。

講義と講義の入れ換え時間の混雑ぶりもすごかった。いっそひどいもんだったと言ってもいいかもしれない。満員電車ですかという感じだ。高校生、いったい何人いたんだろう。まったく見たことのない制服もしばしば目にした。かなり遠方から来ている学生もいるのだろう。

ところで、下世話な話になるけれど、この催し、どういう仕組みで利益が出るのだろうか。企画運営する会社は、何らかの資料請求や発送を一括して請け負う仕事をしているようだ。たぶん大学の資料請求などに関わる会社なのだろう。とすると、参加する大学が費用を負担しているのかな。

9時~17時のインテックス大阪の使用料が3館まとめてだいたい500万円。時間外使用料も発生するとして最大700万円ぐらいか。バイトもけっこういた。時給1000円、9時~17時として一人8千円。ざっくり200人雇っていると考えて160万円。パンフなどの印刷代は、正直いくらになるのかあんまり分からないけれど、紙の媒体は、刷ればするほど割安になる。とはいえ、営業範囲が近畿圏全般~中四国に及ぶとすると結構な金額になるだろう。ざっくり500万円としておこう。これに申し込みなどのシステム構築料金が発生する。が、これは、主催する企業の業務内容から考えてお手の物だろう。

何にしても、大阪での一日の催しで発生する出費は、2000万円~3000万円か。ま、他にも見落としている経費などもあるだろうし、あくまでもざっくりとだけれど。

高校生は参加費無料だ。お金を負担するのは、大学ということになるのだろうか。参加大学はおおむね150校なので、1校あたり、20万円程度か。主催者の取り分も考えると、30万~50万というところか。

全国紙に全面広告をうつのから考えると遥かに低い料金だな。大学説明会も同時に実施できるし、大学側からすると、けっこうおいしい催しなのかもしれない。

2013年7月3日水曜日

旧暦5/25 試験突入

垂渓庵です。

期末試験に突入している。学期末ということもあり、採点後、学期評点や高三生の五段階評定(仮)をつけたりと、しばらく慌ただしい。

その前にあるのが問題作成である。

問題作成は、手を抜こうと思えば、いくらでも抜ける。

2013年2月6日水曜日

旧暦12/26 推薦入試の弊害あるいは就職率のこと

垂渓庵です。

推薦入試で入学した生徒は就職率が低いという話がささやかれている。データ的に裏付けがあるのか、都市伝説なのか、何とも言えないところはあるけれど、なにがしかの真実が含まれているのではないかと思わなくもなくなくなくなくない。あれ。

2013年2月4日月曜日

旧暦12/24 もうすぐ卒業だけれど…

垂渓庵です。

担任学年ももうすぐ卒業だ。六年間担任をした学年だけに何らかの感懐がありそうなものだけれど、まだない。忙しすぎるのだ。


2013年1月16日水曜日

旧暦12/5 新学期始動

垂渓庵です。

先週は臨時に震災関係の記事を入れた。というわけで、本来の年明けの記事を今日公開することにする。

いよいよ新学期が始まった。生徒たちは受験本番に臨むこととなる。結果がどうなるかは何とも言えないが、卒業に際しては、それぞれに満足のいく進路に進んでもらいたいものだ。

と書いていて思い出した。前回書いた大人の事情による原稿がまだ完成していない。正確には、思い出したというよりも考えないようにしていたのだけれど。どうしよう。むう。

2013年1月4日金曜日

旧暦11/23 大人の事情

垂渓庵です。

正月も三日目ぐらいになると、いいかげん正月番組にも飽きてくる。というか、わたしはすでに元旦で飽きている。

あれらの番組の大半は、生放送でもない限り、旧年中に収録される。まだ年の瀬という感じがしなくとも、出演者の方々は正月気分を盛り上げるべくめでたそうにしておられる。大人の事情というやつである。

さて、

2012年12月21日金曜日

旧暦11/9 懇談粛々2 あるいはミサキ女史

垂渓庵です。

今日明日で懇談も終わる。場合によっては今日で終わりとなるところだけれど、たぶん無理かな。

2012年12月19日水曜日

旧暦11/7 懇談粛々

垂渓庵です。

しばらく更新が滞ってしまった。懇談その他諸々の雑事にかまけていたのである。

いよいよこの学年最後の懇談だ。が、そんな感慨にふける暇もなく、生徒の進学先をどうするかに頭を悩ませる 毎日だ。中にはもっと悩んでいる保護者が何人もいると思うけれど。

2012年12月5日水曜日

旧暦10/22 追認の足音

垂渓庵です。

前回書いたように、何かと慌ただしい毎日を送っているところだけれど、過年度分の単位をとっていなかったり、今年の単位を落としそうな者は、入試のプレッシャーに加えて単位認定のプレッシャーにも襲われていることだろう。

2012年12月3日月曜日

旧暦10/20 あと少し

垂渓庵です。

いよいよ十二月に突入した。もうすぐ定期考査が始まる。それが終わると、短縮授業に入る。

2012年10月8日月曜日

旧暦8/23 本日休業あるいは推薦入試のことその他

垂渓庵です。

今日は都合により更新をお休みにします。次の更新はあさっての水曜を予定しています。

ただ、それではあまりに愛想がないので、軽く近況を記しておきましょう。

2012年8月1日水曜日

旧暦6/14 こえぇ

垂渓庵です。

先日、ある飲み会の場で、このブログのコメント欄が記入しにくいという指摘を受けた。確認すると、確かに投稿者の欄が面倒なことになっている。設定をいじってみるとハンドルネームや匿名での投稿も可能になった。というわけで、inaへ。こんな感じになりました。

さて、AO/推薦入試についてもう少し考えてみよう。

2012年7月31日火曜日

旧暦6/13 はえぇ

垂渓庵です。

わたしは今の学年を担任して六年目になる。中一から持ち上がりだ。前に担任した学年を世の中に送り出したのは、もう七年も前のことだ。

生徒たちの受験相談をしていて実感しているのは、入試が七年前と様変わりしていることだ。

2012年7月24日火曜日

旧暦6/6 別の場合

垂渓庵です。

昨日書いた懇談ドラマの諸相に付け加えないといけない場合が一つあった。