垂渓庵です。
以前、本を処分しつつあるという話を書いたような気がする。処分を思い切るまでは、逡巡もしたけれど、いったん決めると、あれもこれもという感じでどんどん処分したくなってくる。
先日も専門書を中心にけっこう売っぱらった。いちばんの大物は、池田亀鑑の『古典の批判的処置に関する研究』 だ。ぜんぶまとめていくらって感じ値段が付くので、これだけでいくらになったのかは、分からない。が、あまり高くないのだろうなということは想像がつく。古文関係の専門書は本当に安くなった。
あとは、海外文学関係を売ってしまおうかと思うけれど、特に稀覯本があるわけでもなく、古い翻訳本などは古文関係の専門書以上に二束三文ではないかという気もするので、売り払うのには多少のためらいを覚える。そんなことをするぐらいなら、生徒にくれてやる方がましなのではないかと思わなくもない。
動物行動学関係の本なんて、さらに値段がつかないに違いない。今さらローレンツやティンバーゲン、フリッシュでもないだろうし。
というわけで、売るに売れない本が本棚二本分ぐらいある。いっそ売っちまうか。いや、もう少し様子を見よう。
というわけで、身軽になりたいものの、売るに売れない本もあるのである。
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